迷惑電話対策でやっていること

迷惑電話がかかってきてうざいです。

高崎市街中で見かけたいい感じの建物。隣には刀屋さんがありました。

迷惑電話とは

迷惑電話とは、営業電話のことです。

「社労士の先生を探している企業様と、先生とを結びつけるサイトを提供しております」

「弊社では医療機関中心に契約しておりまして、その中で社会保険労務士の先生をお探しの企業様に先生をご紹介することができますが、信用できる方をご紹介するために一度会ってお話できませんか」

「社会保険労務士の先生を探している企業様を紹介できます。ただし、弊社のツールをご購入いただくことが条件です」

「活躍する社会保険労務士の先生を記事にしたく、取材しています。まずは、手付金として××万円をお支払いいただく必要があります」

これらはいずれも私にとっては迷惑な電話です。

全部断っています。

しかし、いちいち断るのもめんどくさく、どうしたら減らせるか頭を悩ませています。

ホームページでの対策

まず、電話番号は画像処理し、テキストベースではホームページ上では掲示していません。



画像処理した電話番号等


この画像は事務所概要という固定ページに掲載しているのですが、そもそも事務所概要はホームページのフッター部分にしか配置していません。

ヘッダー部分にはあえて事務所概要を入れていません。

情報の公開場所を少なくすることで、被害を最小限に抑える作戦です。

それでも、電話がかかってきます。(。・ˇ_ˇ・。)

群馬県社労士会ホームページから

どうも営業電話は、群馬県社労士会ホームページの掲載を見ているようです。

群馬県社労士会のホームページ「社労士を探す」から

そうすると、これはもうどうしようもないので、1件1件電話が来るたび対応せざるを得ません。

電話をかけてきた業者に確認すること

社会保険労務士法第23条の2では、非社会保険労務士との提携の禁止を定めています。

電話をかけてきた営業さんには、これについてご意見を伺うことにしています。

この前お電話いただいた営業さんは、そもそも社労士法23条の2を知りませんでした。(。・ˇ_ˇ・。)

その場合はもちろんお断りすることになります。

逆に、この社労士法23条の2について、解釈と自説をみごとに展開し、私と議論してくれる営業さんが現れたら、そのときは詳しく話を聞こうと思っています。