誉め言葉を何個書けるか実験
社実研でおもしろそうな話題がありましたので、記事にします。
コミュニケーション不足の目安
ある離職者や休職者が多い企業において、部長職や人事部の方に「1分間で相手を褒める言葉を書いてください」という実験をしたところ、2個~5個くらいだったそうです。
20個くらい書けるのがよいそうな。
5個くらいしか書けないということは、普段から相手を褒める習慣が少ない可能性があるということ。
コミュニケーションが不足しているかどうかの目安になるようです。
この手法は、藤咲先生のほめことば研修で教わったやり方だそうです。
やってみた
私も一人でやってみました。
夫を対象に、1分間でどれだけ褒める言葉が出てくるか実験です。
紙に書くのは面倒だったので、メモ帳にタイプしていきました。
結果は・・・・15個でした!
あれっ、20個いかなかった。・・・少ない?
藤咲先生の誉め言葉研修
こちらの記事
https://www.pidea.jp/articles/1637158126-194eeb07-7daa-4264-b6d4-aebdcdbd9da1
では、2分間で10個以上とありますね。7個で止まってしまう人がいるとも書かれています。
では、1分間で15個なら、多い方なのかな?
(記事では”藤崎敏郎”となっていますが、”藤咲徳朗”が正しいです)
ほめ言葉は、私も意図的によく使うようにしています。
どんなに感じの悪い人で、私にとって態度が最悪の人でも、その人のよいところを探してしまいます。その人の良いところを見つけると嬉しくなります。
悪口は逆に、言わないようにしています。聞いても気分の良くなる人はいないと思うので。
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