校則とSDGs

子どもの学校の校則がこの度変わりました。

かなりいろいろ変わりました。靴下の色が性別によって異なる色だったのが自由になったり、シャツが学校指定の刺繍をしたものから白であれば刺繍がなくてもOK(ただし校章のワッペンをアイロンで圧着する)になったり、靴が紺色一択だったのが赤や黄色や蛍光色のカラフルなものでもOKになったり・・・etc

校則を見直した理由は、SDGsのためだそうです。LGBTQなどの性的少数者に対する配慮を中心に、時代に合わなくなっている部分を変えたのだとか。

女子が詰襟の制服を着用したり、男子がスカートを着用したりすることができるようになりました。思い切った変更だと思いました。

我が家としては、シャツが自由になったのがありがたいです。刺繍をしてあるシャツは値段が高く、特定のお店まで行かないと入手できませんでしたから。

それにしても・・・・見直す前の校則の中には、私が知らないものもありました。靴下の色が性別で分けられていたとは・・・・(いったい何の意味があったのだろう?)。今は靴下の色は性差を撤廃しましたが、私はてっきり男子も女子も同一色だと思っていましたよ。