メール顧問サービス
サービスの概要
メール顧問サービス(以下本サービス)というのは、メールでの労務相談です。社会保険労務士(社労士)が実際に面談してお話をうかがうのではなく、メールのやり取りになります。電話でのご相談は、原則お受けしません。
本サービスは、スポットでのサービスとなります。
社労士の顧問契約では最低でも1年間以上長期にわたって契約することが多いのですが、「そんなに長くは払えない」「相談のない月も払うのはちょっと・・・」「役所に聞けばよいと言っても、聞いたら藪蛇になるのではないかと心配」というご意見をお聞きし、本サービスは必要なときだけ(おおむね1か月程度)提供するサービスといたしました。
「メール相談ライト」との違いは、「メール相談ライト」が1回1テーマのみであるのに対し、このメール顧問サービスでは1か月何回でも何個のテーマでもご相談にのるというところです。3件以上ご相談したいことがあるなら、こちらのメール顧問サービスの方がお得です。
料金
料金は33,000円(税込)です。
ディスカウントには応じていません。
スポット契約ですので、前払いでお願いします。後払いでお願いしたいとのご要望には応じかねます。
相談できること
- 労働基準法や健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険などの法律相談
- 割増賃金の計算方法
- 残業対策についての相談
- 労働時間制度に関する相談
- 年次有給休暇に関する相談
- 単月分の賃金チェック、勤怠管理の適正チェック
等々。
要は、人を雇ったときに生じる問題や悩みをご相談ください。
なお、ご相談の内容によっては、こちらから必要となる資料の提示をお願いする場合があります。
例えば、就業規則、労働契約書、賃金台帳や勤怠管理表などです。秘密は厳守します。これらの資料をご提示いただけない場合、一般的な回答になりますこと、あらかじめご了承ください。なお、それらの機密情報を提示せずご相談なさりたい場合は、本サービスではなく、ちまたにあふれる無料のQ&Aサービス(Yahoo!知恵袋やOKWaveなど)をご利用なさることをおすすめします。
相談できないこと
- 就業規則について内容の確認と修正、または就業規則の新規作成(当事務所において別メニューとして存在するため)
- 労働基準法や健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険などの申請書類作成と提出代行(同上)
- 助成金の相談、申請書作成、提出代行(同上)
- 税金のご相談(専門外のため)
- 大量の、労働時間・給与・未払い賃金の計算(過去2~3年間分をさかのぼって労働時間、給与、未払い賃金の計算をしてほしいといったご相談の場合、どういう計算をしたらよいか、注意すべきポイントやどうすれば効率的に計算ができるか、やり方をご指南することはできますが、計算自体はあくまでお客様がやる作業となります。こちらではやりません。当事務所においてはすべてを一人でやっており、限界があるため)
また、当然のことではありますが、非合法のばれないやり方を教えてほしいといった、アンモラルなご相談はお受けできません。
社労士ではない方からのお仕事のあっせんもお断りします(社労士法第23条の2違反のため)。
ご依頼の流れ
手順①
下記フォームからご依頼をお願いします。
手順②
返信メールが自動的に届きます。これは、ご記入いただいたメールアドレスが正しいことを確認するためにお送りしているメールです。
手順③
私から「【メール顧問サービス】お問い合わせについて」と言うメールをお送りします。
だいたい48時間以内に送信します。
その際、ご相談内容をもとに一般的な回答をいたします。
また、詳細で正確な回答をするのに必要な情報について、ご案内させていただきます。
ここまでは、料金は発生しません。
この時点で、サービスが不要となりましたらその旨お知らせください。
このメールに料金の振込先も掲載してあります。
手順④
3日以内にお振込みください。振込手数料はご負担ください。
手順⑤
手順③のメールに返信する形で、ご相談内容をお知らせください。
手順⑥
手順④のお振込みを確認でき、かつ、手順⑤のメールのご返信がありましたら、だいたい5営業日以内に回答します。それ以上かかるような複雑な質問には、どれくらいで回答できそうか、お知らせします。
手順⑦
手順⑤と⑥を繰り返します。
期間は、最初にご質問をいただいてからおおむね1か月ほどを想定しています。
以上です。