年金相談実務者研修リモート講義について

年金相談実務者研修のリモート講義を受けましたので、将来受講するかもしれない方向けに内容を軽く紹介します。

アプリがLiveOn

リモートで使うアプリケーションがLiveOnというものでした。

受講の3日前までにダウンロードしてインストールし、動作を確認することになっていました。

背景がZoomのように選べないので、自宅で受講するときは工夫が必要です。

このアプリ、音声トラブルが多かったです。講師の方曰く「アプリが古い」とのことでしたので、皆様が受講されるときには別のアプリに変更になっているかもしれません。

同時ログインが可能

2つのPCから同時にログイン

今回私は訳あってWindowsとMac両方からログインしました。

講師の方にシステム的に負荷にならないでしょうか?と相談したところ、特に負荷にはならないというお話でしたので、お言葉に甘えて同時ログインしましたが、音声ミュートを間違えるとハウリングしたり、逆に音が聞こえなかったりしてしまうので、受講生たちに迷惑がかからないよう、気を付ける必要があります。

受講生

受講生は私を含めて8名でした。

講師の方が言うには「今回は多い」とのことだったので、普段はもう少し少ないのかも知れません。

やはり社労士になって数年という方が多かったのですが、中には10年以上のベテランさんもいました。

なお全員開業登録(社労士法人の社員含む)でした。

講師

講師の方は10年以上の社労士さんでして、大変話が分かりやすく実務に沿った話をしてくださいました。

年金相談をしている方というのは、このようにわかりやすい話し方をするようになるのかもなあと思いました。

講義の目的にコミュニケーション能力の向上も入っていましたので、年金相談実務をするかどうか迷っている方でも受講して、わかりやすい話し方を学ぶのは価値があると思いました。

反省点

今回私は、3日前までに済ませておくべきだった動作確認を前日になって実施しました。

そうしたところ、私のパソコンの内部カメラが壊れていることが判明しました。

前日ですので、今さら新たに外部カメラを購入する訳にもいかず、パソコンを修理に出す訳にもいかず、にっちもさっちも行かなくなりました。

事務局の方に相談し、カメラはOFFのまま、音声とマイクだけで受講することになりました。

結局たまたま私が持っていたもう一台のパソコンのカメラが生きていたので、もう一台のパソコンでもログインすることで受講中はなんとか乗り切ることができましたが、もっと前に動作確認をするべきでした。

忙しさにかまけて、所定のミッションを期日通りに実施しなかった自分に大いに反省するところです。

予定されているタスクは必ず期限までに実施してください(と、自分に言い聞かせています)。