【WordPress】ウィジェットの見出しのスタイルを変えるには【LIONBLOG】

WordPressを使ってブログを書いています。ウィジェットの見出しのスタイルを変えようとして、ちょっと苦労しのたでレポートします。

情報がありすぎる

Webで検索すると、信じられないくらい情報にあふれていました。たくさんありすぎて、いったいどれから手をつけていけばよいか、途方に暮れるくらいでした。

検索結果の一例

片っ端から試してみた結果、分かったのは、「みんな、バージョンが古い」ということです。

私が使っているWordPressのバージョンは、6.0.3です。

WordPressのバージョン。インストール済みプラグインをクリックするとみることができます

しかし、Webにありふれているハウツーはちょっと前のバージョンだったり、別のテーマだったり、あまり参考にはなりませんでした。

そこで、将来の自分用に、ここにウィジェットの見出しの変更の仕方を書いておきます。

対応バージョン

対応バージョンは、WordPress6.0.3LIONBLOG2.0.0です。

LIONBLOGのバージョン2.0.0

これ以外のバージョン、これ以外のテーマを使っている場合にはお役に立てないと思います。

ウィジェットの見出しのスタイルの変え方

ブロック

WordPress5以降は、投稿記事や固定ページ、ウィジェットの編集画面に右側ペインにブロックがあります。

WordPressの編集画面

ブロックの中に「高度な設定」というのがありますので、クリックすると「追加CSSクラス」が記述できるようになっています。

追加CSSクラス

追加CSSクラス

今回私はここに、widget-titleというクラス名を追加しました。

見出しごとに追加CSSクラスにwidget-titleを追加する

私は、ウィジェットの見だしにH3を使っているのですが、それぞれに追加CSSクラスにクラス名を追加する必要があります。

上図は、自己紹介というH3クラスのブロックに、追加CSSクラスでwidget-titleというクラス名を追加したところです。

同様に、H3にしたところ全部にwidget-titleクラス名を追加しました。

CSSの記述

あとはCSSを記述して整形していけばよいです。

CSSをどこに記述するかですが、私の場合は手っ取り早く、Widget CSS Classesというプラグインを利用しました。

Widget CSS Classes

ここを開いて、好きなようにwidget-titleクラスの体裁を整えます。

widget-titleクラスのCSS。今回結局アンダーバーを蛍光ペンで引くことにした

CSSの解説も、Webで検索すると天文学的な数字でヒットしますね!

あえてここでは引用しませんが、一昔前のHTML編集の時代とは違うなーと思いました(むちゃくちゃカラフルになりました)。

.widget-title {
	margin-bottom: 1.3rem;
	background: linear-gradient(transparent 60%, #b2ffb2 60%);
}

コードの説明を少しすると、margin-bottomというのは、私のH3がどうも次の行との隙間がなかったので入れました。

background: linear-gradientというのが蛍光ペンを引いてくれる魔法の言葉です。

60%という数字が二か所出てきますが、二か所とも同じ数字を入れます。で、この数字が大きいほど細く、小さいほど太い蛍光ペンになるようです。

編集前後の違い

追加CSSがうまくいくと、無事蛍光ペンが引かれました。

ビフォーとアフターを載せておきます。

編集前後の違い

少しは見えやすくなったかなあ?実はこういうデザイン的なものは苦手です・・・・