背表紙

本の背表紙は外してしまうことが多いです。

三冊の労働法の本。いずれも背表紙は外しています。

これは学生時代からのくせでして、工具書として使う本は持ち歩くことが多いので、少しでも軽くなるように買ったらすぐに背表紙は外します。辞書もしかり。その方が扱いやすいです。

外した背表紙は、まとめて保存してあります。背表紙だけで段ボール箱がいっぱいです。

一方、小説の単行本や漫画本は背表紙も帯も外しません。これは背表紙も含めて物語の一つだと思っているからです。特に漫画本は複数の巻を並べてはじめて一つの絵になることもありますし(ドラゴンボールとかワンパンマンとか)。