プロに頼むということ

雪が降るのでスタッドレスタイヤに交換してもらいました。

群馬県の明日の天気予報は雪です。

ということで、今日あわててスタッドレスタイヤに交換してもらいに行ってきました。

このタイヤ交換、以前は自分でやっていました。

しかし、部品がしっかり絞めてあるかどうか不安なことから、帰宅した夫に見てもらっていました。

夫の帰りは夜遅いので、すでに雪が降り始めているとき、暗い駐車場でタイヤがちゃんと装着しているのを確かめるのは大変な作業でした。

夫も素人なので、暗い中確認しても不安だし、「最初から業者に頼む方が安心だし早いね」という結論に達しました。

私がタイヤ交換したときは、1つのタイヤに1時間かかっていました。

4つ全部終わる頃には4時間経過・・・・。夫が確認する時間も入れたら5時間近いです。

時間がかかりすぎです。へとへとに疲れますし。

ところがプロがやると1時間かかりません。

早いこと、早いこと。1つのタイヤに5分程度です。

しかも専門の資格を持った方たちなので、私が自分でタイヤ交換したときのように「走行中にタイヤが外れたらどうしよう」なんて心配はありません。

料金はかかりますが、それでも自分の工賃×4時間と比べたら、安いものだと思います。

プロに仕事を頼むということは、こういうことだなと感じています。

私の仕事である社会保険労務士も同じことが言えると思います。

基本的に社会保険労務士がやる仕事は会社の社長や事務の人でもできるものがほとんどです。

お金をかけず済ませたいなら、社長や事務方の社員だけでやるのも一つの手です。その方が知識が深まりますし、同じ問題が起きたときに対処できます。

問題は、早いかどうかと、法的に問題がないかどうかです。

時間をかけたくない、法的に問題がないようにしたいということでしたら、専門家である社会保険労務士を利用してみてはいかがでしょうか。