Wordのお節介機能

Microsoft Wordを使っているとお節介な機能にときどきイラっとします。

例えばこれ↓

Wordのお節介機能の一つ。①を入力してEnterを押したとたんに、タブ記号が発生する。

①と入力して、続けて文字を入れようとすると、勝手にタブ記号(図の→)が挿入されてしまいます。

①から始まる分が箇条書きだとWordが認識したことの証拠なんですが、イラっとします。

別にこの文章では箇条書きにするつもりはありませんでした。

単に「①○○○については先に述べた通り」などと書きたかっただけなのに・・・!

と言う訳で、Wordのお節介機能オートコレクトをオフにします。

Wordのオプション⇒文書構成→オートコレクトのオプション
入力オートフォーマットタブ→入力中に自動で書式設定する項目

上図の箇条書き(行頭文字)と箇条書き(段落番号)のチェックを外します。

OKを押します。

これでようやくまともに作業できます。

お節介機能がなくなって、文章を普通に入力できるようになった。

WordにしろExcelにしろ、なんというか、Microsoft社製品は「違う、違う、違う。そうじゃない。そうじゃないんだ!」という機能が多いと感じています。ヘルプなんてその最たるものですね。全く役に立たないヘルプ・・・。

ずっとMicrosoft社製品ばかり使っていたときは分からなかったのですが、たまにMacBookAirとか秀丸とか、別の会社の別の製品を使うと、「あ!これいい」という発見があります。そして同時に、いかに自分が不自由な製品を使っていたのかに気づきます。

そういうこともこのブログで発信していこうと思います。