ダメな履歴書の例【求職者向】

実際にあったダメな履歴書の話です。

履歴書(いらすとやさんから)

学歴、職歴の年誤り

学歴の年月が間違っていると、それだけでもうアウトです。

1973年生まれなのに、平成9年大学卒業(本当は平成6年)とあったら、「この人留年した?!」と思われてしまいます。

和暦と西暦を混在させるのもNGです。どちらかに統一しましょう。

ちなみにこれは私が実際にやらかした例です。もちろんこのとき応募した会社には採用されませんでした。

雑な書き方、誤字脱字

字が汚くても、丁寧に書いてあればよいのですが、雑だと「この人、本当にうちに入りたいのかな?」と疑われてしまいます。

履歴書は丁寧に書きましょう。

パソコンで作成可の会社であれば、パソコンで作成しましょう。その方が楽だし、いいものが書けます。ただし、この場合でも誤字脱字には気をつけましょう。

ありがちなのが、印刷したときの文字の見切れです。

作成中やプレビューだとちゃんと表示されていたのに、実際に印刷してみたら文字の一部が欠けていたということはよくあります。

志望職種を書かない

その会社で希望する職種は必ず書きましょう。

1つの会社で同時に複数の職種で求人を出すことはよくあります。

履歴書をもらった会社では、いったいこの人がどの職種に応募してきた人なのかは、履歴書に書いてないと分かりません。

志望動機を書かない

志望動機は必ず書きましょう。

志望動機のない履歴書は、送ってもまず採用されません。

なぜなら、書類での審査ができないからです。学歴と職歴だけでは、その人物に会ってみようという気にはなれません。

これは実際にあった例です。

学歴と職歴までは書いてあったのですが、志望職種と志望動機の欄はきれいに空欄でした。

「作成途中で送っちゃったのかな????」「正社員でなくパート・アルバイトに応募してきたのかな???」と思って、一応念のため本人に電話して聞いてみたら、ちゃんと正社員に応募したつもりでした。作成途中でもなんでもなく、これで完成形だとのこと。

「これだと、情報が少なすぎて審査できないです」とお伝えしました。

正直言って志望動機を書いてない履歴書が来ると、この人にとってうちは複数応募しているうちの1社にしか過ぎないだろうな、この人にとってうちは本命ではないんだろうな・・・というネガティブな印象しかもちません。

使いまわしの履歴書

履歴書は使いまわしてはいけません。

志望動機欄にありきたりのことしかかいておらず、作成日付が不自然に古いと、「あ、これは使いまわしだな」とすぐ分かります。

ありきたりの志望動機の例「貴社の経営理念に共感し、ぜひ自分のこれまでの経験を活かせたらと思い、志望いたしました。」

不自然な日付の例:届いたのが9月なのに履歴書の日付が7月。

使いまわしの履歴書が届いた場合、やはりこの人にとってうちは本命ではないのだろうな・・・と思います。

顔写真が貼っていない

顔写真を貼らないで提出してはいけません。

「後からメールで送ります」もNGです。忙しい採用担当者に写真を貼ってもらうなんて手間をかけさせたらいけません。

写真をはらずに、履歴書と同じ封筒の中に入れて送るのもNGです。これも採用担当者に手間をかけさせるからです。

当然のことですが、写真を貼る前に写真の裏にサインペンで名前をフルネームで書いておきましょう。

これは万が一はがれたときに、どの人の写真か分かるようにするためです。

まとめ

ダメな履歴書の例を思いつくまま書きました。

昔ポリテクセンター群馬に通っていたとき、「履歴書は製品でいうところのカタログのようなもの」だと教わりました。

たとえばAmazonなどでカタログを見て、「お、これはいいな!」と思ったらぽちっとしますよね?

履歴書もそんなものなんです。

見た人が「いいな!」と思ってもらえるように、自分を見せるものなんです。

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

ここまでお読みくださりありがとうございました。