商工会のイベントに参加
地元の商工会のおまつりイベントに参加しました。
まずは値付け
女性部でバザーをやるとのこと。
コロナでずっと中止していたおまつりです。3年ぶりだとか。
善意で集まった古着や小物にみんなで値付けをしていく作業をしました。
値段はかなり適当です。
百円均一で同様の商品が売っているから、じゃあこれは50円とか、スーパーでこれは198円で売っているから、じゃあ100円にしておくとか、そんな主婦の感覚を問われる作業でした。
地元で底値を把握している主婦ならではの値付け作業でして、正直私はよく分からないので、周りの人に聞いて、言われた金額をそのまま値付けしていきました。
当日
当日は快晴。
久しぶりのバザーですので、たくさんの人が買いに来る可能性が強く、「商品は直前まで並べない。並べたとたん買い始めるから」という指示で、直前まで商品を机の上に出さないようにしていました。
10分前、ようやく並べ始めました。
先輩女性部員の方がおっしゃっていた通りでした。
まだ5分前なのに「これちょうだい」という声。
まだ始まっていません、もう少々お待ちくださいとお願いすること何回か。
ようやく10時になり、販売開始となりました。
わっと人が来て、どっと売れていきました。
最初の30分でほとんどめぼしいものはなくなりました。
なかなか、エキサイティングな経験でした。
休憩時間
休憩時間は商工会の休憩室でゆっくり豚汁をいただきました。
この豚汁、例年なら実演販売して売り上げにしていたものなんですが、コロナで食品を売ることが難しくなりました。そのため、今年は豚汁が休憩する部員のためだけに特別に作られました。
大変おいしかったです。
異業種の方とも交流し、お話を聞けたのでよかったです。
撤収は早め
午後1時を過ぎると客足も途絶えました。
それでも2時半くらいまでは粘ったのですが、もうほとんど売れません。
3時前には撤収作業を開始しました。
その後お金の計算をすませ、解散となりました。
感想
バザーなんて子どもが幼いころ保育所や幼稚園でやったとき以来です。なかなか、おもしろかったです。
今回のイベントは営業を目的とせず、ひとまず商工会に慣れよう、部員の方を覚えようという目的で参加しました。でも、さすがに地元の銀行の支店長さん(女性)がバザーのお手伝いに現れたときは、名刺交換をしてしまいました。女性で支店長なんてかっこいいな!と思いました。しかも地元のおまつりに顔を出す、ましてや売り子をやるって、一般的なことなんでしょうか・・・かなりフレンドリーだなと思いました。
社会保険労務士という仕事は基本的に一人での仕事なので、たまにこういう人と交流を持つと楽しいですね。また機会があれば参加しようと思います。
-
前の記事
今だけ友だち 2022.11.13
-
次の記事
「法廷傍聴へ行こう」を読んで裁判所に行ってみた話 2022.11.15