【裁判所】人間観察または雑感

裁判所でよく見かける人々について。または、雑感。

妙義山

月曜日

月曜日は、割と傍聴人が多いです。刑事事件が多めだから?(傍聴は民事より刑事の方が多い)

私と同世代か、それよりちょっと年代が高めの方が傍聴に来ることが多い印象です。

警備員さん

警備員さんは玄関に立っています。

朝は「おはようございます!」、帰るときは「おつかれさまで~す♪」と声をかけるだけですが、すっかり顔なじみになりました。

いつもと違う警備員さんが立っていると、「あれ?いつもの人はお休みかな?」と心配になる程です。

本人訴訟

割と本人訴訟が多いことが分かりました。傍聴表の代理人の欄が空欄だと、本人が代理人を立てずに裁判をしているという意味です。

代理人を立てないで裁判をする人って、けっこういるんだな・・・・。

金銭トラブルが多い

裁判所に通ってつくづく、お金のトラブルが多いことが分かりました。

興味がないので傍聴はしませんが、毎日ほとんどの裁判がお金がらみです(貸金返還請求事件、損害賠償請求事件、給食費請求事件、etc)。

離婚も多い

離婚も多いですね・・・。私の親も泥沼の離婚裁判をやっていたので、ある程度どんなことを話すのかは知ってはいますが、思っていた以上に離婚裁判が多くて、地味にへこんでいます。別に私が離婚する訳ではないんですが・・・。

原告も被告も同じ苗字だと、事件名を見なくてもすぐ「あ、これ離婚裁判だ」と分かります。

ふつうは離婚の事件は家庭裁判所で終わるはずですから、地裁までもつれ込む場合は相当もめているのでしょう。うちの親もそうでした。子どもとしては辛かったので、離婚裁判を見かけるたびにお子さんのことを考えてしまいます。

金曜日は少ない

地裁は曜日はあまり関係ないようですが、支部だと金曜日はなにもない日が多いです。

傍聴表を確認しに行って、掲示板に何も貼られていないとがっかりします・・・・。裁判があったとしても、労働紛争がらみの事件でなければ、傍聴はしないのですが。

3ナンバー

弁護士さんの乗ってくる車は、3ナンバーが多いです。

弁護士さんが軽自動車に乗ってきたことは、これまで見たことがないです。

なんで?