車検で考えた優先度と値下げ

本日車検に行ってきました。

想定していたよりも見積もりが高くて、予算オーバーとなりました。

仕方なく、お店の人に相談して優先度をつけてもらい、低いものは今回の修理を見送ることにしました。

写真は、そのときの見積書です。いろいろ書き込んであるのは、私が車の部品について知らなくて、聞いたことをメモしたためです。

見積書の一部。ああでもないこうでもないといろいろ試行錯誤してもらいました。

私の突然のお願いに、丁寧に誠実に対応してくれた車屋さんに感謝です。

車の点検修理が終わるまで待っている間、考えていたのは優先度と値下げのことです。

私の社会保険労務士業務でも、お客様のニーズに合わせて優先度をつけて、場合によっては優先度の低いものを切り捨てて、値下げできたらどうか・・・などと考えていました。

例えば就業規則の作成業務。フルセットでうけたまわるときは30万円以上しますが、お客様によってはそこまでの重装備を希望していないことがあります。厚生労働省のモデル就業規則をベースに簡易的なものでよい、既存の就業規則のこの部分をちょっとだけ直してもらいたい、労働者とのトラブルがあったから最低限見直しておきたい等々、それぞれのニーズを正しく把握して臨機応変に対応できたらよいと思いました。