最高裁判所の傍聴

最高裁判所へ傍聴に行ってきました。

傍聴人バッヂ。傍聴人はこのバッヂをつけていなければなりません。番号は来た順でもらえて、私は8番目でした。

予定はWebで

最高裁の開催予定はWebで公表されています。

最高裁判所開廷期日情報

https://www.courts.go.jp/saikosai/kengaku/saikousai_kijitsu/index.html

地裁と違って、現地まで行かなくても労働紛争かどうか分かるので大変ありがたいです。しかも事件の概要を教えてくれる親切さ。

労働紛争が最高裁まで行くのはあまりないので、よい機会だから傍聴に行くことにしました。

傍聴の様子

列に並ぶ

14時開始予定の弁論でした。私は13時15分過ぎに着きました。すでに7人並んでいました。ここでバッヂを渡されます。バッヂは傍聴が終わってまた南門から帰るときまでずっと着用している必要がありました。

群馬で労働紛争の傍聴人は一人だけのことが多いのですが、さすが東京、さすが最高裁です。

13時半までにどんどん人が来て、結局40人以上になっていました。

最高裁判所の側面から撮った写真。私は最初間違って北門の方にいってしまいましたが、傍聴人の場合は南門に行かないといけないのでした。これはその間違って歩いているときに撮ったものです。
最高裁判所の北門で撮った写真。この写真を撮ったすぐわきに警備員さんがいて「傍聴人はこっちじゃないよ」と教えてくれました。

手荷物検査

30分前には傍聴人を建物の中に入れてくれました。すぐに手荷物をロッカーに預けさせられ、その後一人一人念入りに手荷物チェックがありました。

私はゲートを通るとき「ビービービービー」と鳴って焦りました・・・;

ベルトが金属探知機にひっかかったようです。

待合室

最高裁判所の傍聴人待合室は広くてきれいでした。ホテルのようでした。

ソファーもきれいで贅沢ですし、空間が広くて天井が高くて、窓ガラスから首都高速が見えて、スマホをロッカーに預けたため写真を撮ることができなくて残念でした。

当然のことですが、法廷に限らず、待合室においても裁判所の中でカメラ撮影は禁止されています。

待合室では待っている間、私は必死にバッヂをスケッチしていました^^

冒頭のイラストがそのときのスケッチを参考にかきおこしたものです。

法廷の様子

傍聴席には15分前に案内されました。小法廷だったので傍聴人は44人までしか座れません。私は幸い最前列に座ることができました。

法廷も広くて天井が高くてびっくりしました。あんなに天井を高くする必要はあるのでしょうか。大人が10人くらい縦に並んでやっと届くような高さでした。廊下の絨毯はふかふかだし、とても贅沢。

裁判官は4名でした。でも裁判官の中で発言するのは裁判長一人だけです。

相変わらず「弁論しますか?」「弁論します」の茶番の後、「補足があればどうぞ」と裁判長が言うと、原告側被告側双方の代理人が交互に補足の上告書を読み上げていました。

おかげで傍聴人にもおぼろげに事件の概要が分かったのですが、正直言って私には細かい部分が判断しかねました。あとで大学の先生が解説してくれるはずなので、それを待とうと思います(他力本願)。

感想

傍聴人は若い人が多かったです。多分傍聴人の中で私が一番年上だったのではないかな。

若い人はみな学生さんでしょうか。東京の方はみんなあか抜けていてきれいですね。男性も女性もキラキラしていてまぶしかったです^^

スーツを着た人もいましたが、みるからに仕立ての良いスーツばかりで、弁護士バッチっぽいものをつけているので弁護士さんだと思いました。

今回必死にメモをとったのですが、多分KM式の定額残業代の話だと思って聞いていたのですけど、被告側代理人の陳述を聞いたら「国際自動車とは異なる点を申し上げます」と言っていたので、KM式ではなかったのでしょうか・・・。私の脳みそでは限界がありました。

判決は一か月後です。また傍聴に行きたいけれど、さすがに毎月だと家族からクレームが来そうなので、3月は行けないかなあ。大学の先生が解説してくれるはずですし、傍聴するのは我慢するかもしれません。